半導体国内2位のルネサステクノロジ(東京)と同3位のNECエレクトロニクスが、来年4月をめどに経営統合する方向で最終調整に入ったことが16日、明らかになった。
ワンチップマイコンの動向に期待。
半導体国内2位のルネサステクノロジ(東京)と同3位のNECエレクトロニクスが、来年4月をめどに経営統合する方向で最終調整に入ったことが16日、明らかになった。実現すれば売上高規模は1兆2000億円超となり、半導体メーカーとして東芝を抜いて国内最大手、世界でも3位に浮上する。世界経済の低迷で業績が急速に落ち込む中、規模拡大により生き残りを図る。統合方式を詰め、今月中の基本合意を目指す。
ルネサスは2003年に日立製作所と三菱電機の半導体部門を統合して設立され、日立が55%、三菱電が45%を出資。NECエレはNECが02年に半導体部門を分社化して設立。その後、東証1部に上場し、NECの現在の出資比率は65%。